星の踊り

太陽が 輝く

花々へ 石へと

かくも力強く

なにが 太陽の輝きを 担っていくのか。


魂が 活動する。

信じることから 見ることへと

かくも憧れつつ

なにが 生命を高めるのか。


魂よ

石のなかに 輝きを

花のなかに 光を探し求めよ。

そうすれば 魂よ おまえは みずからを見出す。


空が 青くなる。

彼方から 地球に

秘密に満ちて

なにが 深みを送るのか。


精神が 働く。

意志する存在から

輝く力へと

強さは なにを作るのか。


精神よ

彼方に

おまえ自身の深みに まなざしを向けよ。

そうすれば おまえは世界を見出す。


星々が 輝く。

彼方から 中心へと

あらわにしつつ

輝きは なにを広めるのか。


人間は 問う。

不安な努力から

知へと

なにが 内面で 謎を解こうと悩むのか。


人間よ

おまえ自身を 彼方へと

存在を 中心へと向けよ。

そうすれば おまえは精神を見出す。


夜が 支配する。

果てしない 空間のなかで

重い無へと

なにが 存在を和らげるのか。


万有が 存在する。

根底の 暗闇のなかに 覆われて

ひそかに 呼吸しつつ

なにが 支配するのか。


精神の

燃え立つ渇きが

世界のなかで存在を

存在のなかで 世界を予感する。